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空セキを牽いて(幌内線)


空セキを牽いて(幌内線)
1975.7.30 三笠—幌内

道内でも蒸機終焉近くまでキューロクの牽く運炭列車が存在していました。
夕張鉄道や大夕張鉄道、真谷地炭鉱専用鉄道などの私鉄が頭に浮かびますよね。
ここ幌内線では岩見沢—幾春別の本線をD51、三笠—幌内〈炭鉱〉をキューロクが分担。
昭和50年の夏となっても、臨貨を含めるとなんと1日9往復のスジが存在していました。

1975.7.30 幌内線 三笠—幌内
Nikomat-FT2 135mm f2.8 Ilford FP4 ASA125 Pro-Microl 1:4 24℃ 14min
Cool Scan 5000EDにてスキャン 画像処理 Photoshop CS6


50年の春から夏にかけて、道内各所でカマの火が落ちた。
宗谷、天北、興浜南・北、名寄、湧網、石北、池北、相生、標津、士幌、広尾……
その殆どが、愛しいキューロクがとことこと走っていたローカル線たち。

50年の夏になって、キューロクが見られたのは、ここ幌内線と根室本線、追分構内だけ。
わずか2.7キロだったけれども、元気一杯のキューロクが見られた貴重な路線だった。
※既出画の別カットを新たにスキャンしました※

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コメント

コメント(8)
 くろくま様 9600 続きますねぇ ここの9600は夏でも元気に煙モクモクだったのを覚えています。自分は7.31に訪問しています。まぁ8月にも行っているのですが・・・転車台も印象的でした。

koppel-2

2014/06/12 URL 編集返信

くろくまさん、
お久しぶりです。大分復調されてきたようで、よかったです。
キューロクは人気が高いですね。先日、バレオ君の後に真岡駅の圧搾空気キューロクを、改めて繁々と見ましたが、ボイラーのでかさにびっくりしました。こいつが米坂線あたりで復活すると、面白そうですが・・・。
それにしても、くろくまさんは奥が深いというか、最後の最後までねばられたんですね。 

こあらま

2014/06/12 URL 編集返信

三笠〜幌内間の短な支線がキューロク最後の聖地って存在でしたね
3キロにも満たない全長なのにターンテーブルが両方にあるから上下正面運行
そのターンテーブルが手押しで、見ていて飽きない風情がありましたよね。
確か8mm撮影したのですが、見ずのまま40年近く経っております。
三笠から幌内へ向かう際、分岐の関係で一度岩見沢方にバックしてから
ポイント切り替えで幌内に向けて発車するスイッチバック発車が印象的でしたっけね。

ひぐま3号@233系G車内

2014/06/13 URL 編集返信

koppel-2さん
この日でしたっけ? 旭川でお話ししたのは。
午前中は栗丘へ出かけ、ついでに寄った幌内線でした。
蒸し暑さと雨と人の多さで、しっかり引いてしまっておりました。
>転車台
なぜか記憶にも記録にも存在していないんですよね。

くろくま

2014/06/14 URL 編集返信

こあらまさん
お久しぶりです。
お陰さまで何とか生きておりますが、いろいろと制約がありまして……

真岡の右運転台キューロク、デフをつけられちゃって雰囲気がちがう。
それでも胴太短足の体躯に魅了されておりますが。
米坂にキューロク、小海・飯山にC56、八高にD51が走るといいですね。

50年夏の北海道は天候と人出に辟易し、早々に退散してしまいましたよ。

くろくま

2014/06/14 URL 編集返信

ひぐま3号@233系G車内さん
幌内線の写真といえば
冬場の腕木式信号機のところが有名なのですが、
夏場にはじめて訪れた路線、勝手がわからずにすぐ退散。
転車台の存在すら記憶に残っておりませんもの(恥)

まあ、写せただけでも「良し」としますか。
ところで、大井川千頭の同僚機は大変なコトになってますなぁ(苦笑)

くろくま

2014/06/14 URL 編集返信

例の39696号機の日ですね。
この日にとうとう天気とマニアの嫌気が爆発して帰京されたんでしたっけ?
私が行ったのはこの翌週でよかったです。
ただし、いつぞやBBSに張らせていただきましたとおり、煙さえもっと出ていない史上最低の駄作を撮影しておりました。
でも、くろくまさんは不満足でしょうが、今となっては確実に人畜無害ですよ。

あ、幌内駅構内の転車台は9600のコンプレッサーを使って回転する空気式でありました。

とおりすがりです

2014/06/14 URL 編集返信

とおりすがりです さん
はいっ、撮る場所もかぎられており天候も雨つづき、
有名撮影地では怒号が飛び交うという状況でリタイアいたしました。
いつぞやはBBSへのハリコ、ありがとうございました。

今にして思えば冬場の幌内にも行っておけばよかったかしら?
でも、ローカルめぐりをしていたものだから致し方ないかぁ。

転車台、とっても素敵な被写体のはずでしたけれど、若さかな。
当たり前のものには目を向けなかったあの頃、今は「当たり前」が大切です。

くろくま

2014/06/17 URL 編集返信

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メタボに悩むくろくまです。
蒸機終焉までの五年間、
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